第18話 桜の季節と湖面

関東はお花見シーズン真っ盛りですが、今年は天気にいま一つ恵まれませんね。

昨年の今頃は東京都内で桜の撮影をしていましたが、雨などは降らず、割といいお天気が続いていた記憶があります。
そして4月下旬からの高松の池での撮影では、毎日毎日晴天が続き、青空のもと輝くように咲き誇る桜が本当にきれいだったことを思い出します。

さて桜見物と言えば、輝く太陽のもとだけで楽しむものではありませんよね。
お花見の醍醐味はやはり夜桜にあるのではないでしょうか。(なんといっても夜桜にはお酒が付き物ですし)
高松の池も夜桜見物に訪れる人で大いに賑わいます。

ただ何ぶん池の畔ということもあり、夜はかなり気温が下がるので、シートを敷いて遅くまでお花見をする人はあまりいません。(高松の池の夜の寒さはお酒でも乗り切れません)
夜桜を見に来る人たちは、だいたい池の周りを歩きながら見物しています。

もちろん夜桜もいいのですが、それ以外にお薦めしたいことがあります。
それは池の水面を眺めることです。

お花見の時期、池を囲む遊歩道には焼きそばとかタコ焼きとか、お祭りなどで見かける屋台が数多く並びます。
それらの屋台で使われているライトや、その光を受けて輝く屋台幕などが、池の水面に反射して美しい景色を生みだしています。

さらに風で水面にさざ波がたつと、反射光が揺らめき幻想的な文様が現れます。
桜に気をとられて上ばかり見上げていると、せっかくの神秘的な光景を見逃してしまいますのでご注意を。

高松の池では屋台が並ぶ場所は二か所ほどあって、この反射光はそこからちょっと離れた斜めの角度から、あるいは対岸まで足を運ぶとキレイに見ることが出来ます。
今年の夜桜見物の際には、ぜひ水面にも目を向けてみてください。

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第19話 昔のお花見シーズンは?
第17話 桜の後に…
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