第2話 月の石火星の石展示館

今回は映画に登場する「月の石火星の石展示館」についてお話します。

高松の池のほとりに建つ一見普通の民家、その入り口に謎の看板が貼り出されています。
「月の石火星の石展示館」と堂々と表示されたその看板は、静かな住宅地の中で何だか怪しい雰囲気をかもし出しています。

実はここは、日本の隕石研究の第一人者、矢内圭三先生が自宅を改装して作った日本で唯一の隕石専門の展示館です。
矢内先生はかつて国立極地研究所という機関に所属し、南極の隕石調査を何度も行ってきた隕石博士です。なんと世界で一番多く隕石を発見した人なんだそうです。(一面氷原の南極は隕石を発見するには最適の場所なんだとか)

その矢内先生がなぜ高松の池のほとりに展示館を開館することになったのか?その顚末は映画の中で描かれていますので、ぜひスクリーンで確かめていただきたいと思います。

そして皆さんにおススメしたいのは、ぜひ一度「月の石火星の石展示館」に行ってみて下さい。
貴重な隕石や南極の石を実際に手にとって見ることが出来るうえに、矢内先生直々に丁寧に解説して下さいます。
この矢内先生の解説がまた面白い!

一見眼光鋭くポーカーフェイスでボソボソと真面目な話をしていたかと思うと、唐突に冗談を挟み込んできます。聞いているほうは、一瞬煙に巻かれたような感覚になりますが、一度聞くとコレがやみつき。先生のユーモア溢れる人柄に魅了されます。

隕石に興味がなくとも、あの看板に気おくれせず、ぜひ一度訪ねてみてはいかがでしょうか。
きっと面白い体験が出来ますよ。

第3話 高松の桜
第1話 撮影初日
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